4年生 1億より大きい数を調べよう
- 問、0〜9までの数字カードがあります。
- これを並び替えて日本の人口に一番近い数字にしましょう。
C1:「このカード、全部使わないとダメなの?」
T:「使わなくてもいいよ。使いたくないの?」
C1:「だって、1枚多いよ」
T:「え?なんでそう思ったの」
C1:「だって日本の人口って1億なん人でしょ?」
T:「ちょっと待って、そうなの?」
C2:「そうだ、聞いたことがある。」
めあて①「1億は数字をいくつ並べたら良いの?」
C1:「だから、数字カードは9枚あればいい」
T:「ちょっと待って、C1さんが言っていること分かる人いる?」
C3:「えっと、一十百千万十万百万千万一億だから」
T:「今、C3さんが言ったことをノートに書いてみよう」
桁を確認(省略)
まとめ①「1億0000万0000だから9個」
T:「みんなの言っていることは分かった。9枚のカードを使うのね。よし、ではノートに日本の人口を予想して並び替えた数字を書いてごらん。」
T:「では、答えを発表します。日本の人口は1億2744万3563人でした!(平成31年1月1日のデータ)」
T:「ちょっと遠かったなぁという人?」
C4:「154329067」
T:「それは遠いね。一番遠いんじゃない?」
C5:「いや、私の方が遠い。179380425だもの」
T:「え?そうかな?みんなもそう思うの?じゃあどうしてC5さんの方が遠いのかノートに理由を書いてみて。」
めあて②「大きさはどこを見たら比べられるの?」
(中略)
まとめ②「同じ桁同士を見て比べる(大きい桁から)」
T:「では一番近いのはC6さんの124953608人だね。これよりもっと近い数字が思いつく人いる?」
(後略)
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